Tuesday, December 24, 2013

難関18番がさらに難易度アップ!「富士通レディース」明日開幕



2010年10月14日21時17分




富士通レディース 事前情報>◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ(6,631ヤード・パー72)

 国内女子ツアー「富士通レディース」が千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブを舞台に15日(金)開幕を迎える。昨年の大会では最終日にスコアを伸ばしたニッキー・キャンベル(オーストラリア)と宮里藍の2選手による4ホールのプレーオフの末、キャンベルが10メートル超のバーディパットをねじ込み勝利を挙げた。07年は横峯さくら上田桃子、08年の不動裕理三塚優子、と3年連続でプレーオフで優勝が争われているこの大会。今年は誰が栄冠を掴むのか要注目だ。

 東急セブンハンドレッドクラブの18番は難関として知られているが、今年は距離が伸びてさらに難易度が増した。08年のこの大会の覇者・不動裕理もこのホールについて「難しくなった。あんなに伸びたら私の飛距離じゃ右のバンカーを越えない。チャンスにつけるためにはちゃんとフェアウェイに打つことが大切」と警戒していた。

 明日、不動は諸見里しのぶらと1番ティより9時57分スタート。有村智恵は9時39分、横峯さくらは9時48分、キャンベルは現在賞金ランク1位のアン・ソンジュ(韓国)と10時6分に同じく1番ティからスタートとなっている。